« 八月 | トップページ | 写真募集してます »

kafさんへ(SKYDOGより)

SKYDOGさんからメール頂きました。
まずは全文掲載させて頂きます。

-------
To    kaf1@livedoor.com(本当は半角)
日付    2010年8月19日2:12
件名    kafさんへ(SKYDOGより)

こんにちは。あるプランのために油温計を取り付けました。
何かのご参考になれば。
まず、メーターの選択。
日本人としては摂氏表示(℃)の方がありがたいですが、タマ数
が少ないですよね。それにノーマルエンジンはさほど油温も上が
らないことを考慮してAUTO METERの250°Fタイプ(口径52
ミリ)を選択。これだと100°F(約40℃)でスタートし、真
ん中で180°F(約80℃)なので分かりやすいですね。クローム
リムでデザインも気に入りました。ビートルの場合、VDOがポピュ
ラーな感じですが、スケールが大きすぎて却下です。AUTO METER
はセンサーも同梱です。油圧は生かしたいので一緒に
VDOのTアダプター(左)も購入しました。
Dscf2435

セットの内容。メーター本体、センサー(右端)、他車用のアダ
プター?、左手前はブラケットにメーターを固定するためのネジ、
左上は照明用ランプです。うれしかったのはステッカーが付いて
いたことです。フェチなので。
AUTO METERはSYCAMOREという所に会社があるそうです。
調べたらシカゴ近郊の小さな街でした。ストリートビューで見
ても、のんびりした所でした。
Dscf2439

メーターの裏側。真ん中がボディーアース用、左をセンサーに、
右をイグニッション側に接続します。上は照明用のランプ穴です。
説明書は私にも分かる英語でした。
Dscf2441

 
試しに厚紙で作ったブラケットにセットしてみました。真ん中で
約80℃です。

Dscf2446_2

 
実は、どこに取り付けるかがずっと悩みの種でした。私のメキには
クーラーが付いており定番のダッシュ下は無理。ならば左の膝元か、
中央のフロアトンネル上かとあれこれ考えてたどりついたのが灰皿
部!。煙草は吸わないし、サイズ的にもうまく収まりそうです。
Pap_0407

 
ダッシュ裏から。灰皿は2本のネジ止め。このネジ穴はブラケットの
装着に利用できそう。

Pap_0405

ダッシュ側から。灰皿を取ったら、走行中ここから外気がどんどん
入って来ました。その風量たるや、現代車の外気導入並み。臨時
ベンチレーターとして猛暑対策に使えそうです。どうりで冬、隙間
風を感じた筈です。でも、どこから入って来る?

Pap_0404

ダッシュ裏の配線。さて、どこから電源を取るか。電気に疎い私は
覗き込んだまま、かなり悩みました。

Pap_0402_2

仮に作った厚紙で試し合わせ。ダッシュとツライチにするとメー
ターも収めやすいのですが運転者からはメーター表示がやや下を
向いてしまい、見づらいのです。

Pap_0401

で、このように装着することに。
Ca310408

型紙を作って0・5ミリ厚のアルミ板(400円くらい)で
ブラケットを作りました。うまく行くと思ったのですが、実は
この段階で2か所、設計寸法をミスっていました。
Ca310409

メーターをセットしたところ。手前はダッシュとクーラーの
エバポレーターの隙間に挟み込むために寸法を延ばして切って
います。

Ca310412

 
正面から。アルミ地肌の色は好きなのですが、今回は手元に
あったシャーシーブラックで塗装しました。

Ca310413

VDOのTアダプターに油温センサー(上)と油圧センサースイ
ッチを取り付けたところ。油温センサーはテーパー付きのネジ
になっているようで少ししかネジ込めません。テフロンテープ
は水道コーナーのを買ったので熱で溶けて漏れないか不安です。
今の所、大丈夫そうですが。

Ca310414_2

苦労して何とか取り付け終わったセンサー部。上はデスビです。
どなたかの取り付け記にクーラーコンプレッサーの脚部が
作業の邪魔とありました。なるほど想像が付きます。せめて
ベルトのプーリーを外そうとチャレンジしましたが、うまく行
かず断念。ディープソケットを持ってなかったのでラチェット
も使えず、仕方なく24ミリ?のメガネレンチでやっとのこと
油圧センサースイッチを外しました。
もちろんエンジンは回っていないのですが、結構、オイルが
にじみ出て来ます。さあ、急いでTアダプターをネジ込もうと
思ったら、油温センサーの出っ張りがシリンダーカバープレート
に当たって回せません。オー、ノー!。またセンサーを外して
やり直しです。たかがセンサー取り付けといえど、あなどれ
ません。何事も経験です。
 
Ca310417

 
何とか付け終わりました、の図。自己満足度は98点です。自分
だけのアイデアかと思ったのですが、ネットで見ていたら同様
の事をした車がありました。人間、考える事は大差ないようです
ね。スチールダッシュではないのですが、気に入ってます。ラジオ
を除いて。

Ca310418

実はラジオもつけないので、外してしまってそこにメーターを
付ける案も考えました。いつかクーラーのエバポレーターも
外して棚を付けたい。

Ca310419_2

 
ダッシュ裏から。イグニッション側はラジオのACC電源から
分岐してつなぎました。ボディーアースはご覧の通り、灰皿
取り付けネジ部がそのまま使えました。
写真で見るとはっきり分かりますが、アルミのブラケットの
取り付けステーがネジ穴まで届いていません。採寸ミスです。
作り直す気力が無かったので結束バンドで固定しました。
配線の色使いはセオリー無視です。センサーまでの配線をどこ
に通すかも悩んだポイントです。結局、ボディー左サイドの
カーペーットの間をきれいに通す事ができました。
 
Ca310421

最初に針が動いたときはやはりうれしかったです。これまでの
ところ油温は上昇しても真ん中あたりまで。炎天下の渋滞など
は未経験なので、しばらく様子見です。シャシーブラックはつ
やがありすぎていまいち。プラモ用のつや消しでも塗ろうかな
と考えてます。

 

« 八月 | トップページ | 写真募集してます »

09.塗装とかサビとか」カテゴリの記事

15.皆さんのビートルとか」カテゴリの記事

コメント

SKYDOGさん、どうもです。
昨日まで避暑に北海道へ行ってまして
(ビートルは留守番)、掲載遅れて
しまいました。
昨日東京に戻ってきましたのですが、
夜の温度が全く違いますね。
どうもこの猛暑のせいでビートルは出番が少なく、
車検以降ろくに記事を書いてないのですが、
詳細な記事ありがとうございました。
油圧計装着にはとても参考になると
思います。
仕上がりもばっちりですね。

さっきtakeさんのブログを見てたら
油圧計が108度になったとありましたが、
どの程度まで上がっても大丈夫なんでしょうか。

あるプランが何なのか気になります。
また記事お待ちしています。

投稿: kaf | 2010年8月21日 (土) 13時59分

kafさん、skydogさん、面白い記事ありがとうございます。

油温計、そこにつきますか。参考になります。
kafさん、油温ですが、120度(摂氏)位までは支障はないです。
130度位まで上げてしまったら、即オイル交換がいりますね。
R32GTRとかFC3Sとかを戯れていたことがあり、昔は気にしてました。

投稿: おむすび | 2010年8月21日 (土) 22時09分

kafさん、ありがとうございます。
おむすびさん、120℃までOKですか。

ノーマルエンジンでは油温は全く気にするレベルじゃないですが、計器があるとそれなりに楽しいですね。エンジンが回っているのが実感できます。

油温が異常に上昇すれば何らかの事が起きている訳で、例えばオイル量が減っていることも分かりやすいですよね。

投稿: SKYDOG | 2010年8月23日 (月) 00時40分

補足
ワーゲン油温の件ですが
ワーゲン屋さん曰く
ノーマルはあまり心配無用との事です

適温
70℃(158F)~95℃(203F)

まあまあOK
95℃(203F)~108℃(225F)

注意
108℃(225F)

危険
120℃(248F)
[オイルプレッシャースイツチから分岐した所にセンサーだと正確な油温でないが120℃までは何とかなる ここまでなら大変なダメージにはならないとの事でした]

私のエンジンは1200ccのシャーシに
1600ccエンジン+夏場クーラー使用で
リアフードにルーバーが付いておらず
特に夏場の高速巡航に
注意が必要のようです
ちなみに110kmにて高速巡航していると油温は直ぐに108℃まで上昇します

メキの時は100km前後で巡航でも
油温100℃にはなりませんでした

参考になれば

take3

投稿: | 2010年8月23日 (月) 18時28分

どうもです。
油温計は安全対策として有効そうですね。
どの位の温度になってるのか、
ちょっと知りたい気にもなりました。
ルーバーの有無も、
油温への影響大きそうですね。

投稿: kaf | 2010年8月23日 (月) 23時12分

take3さん

ブログ拝見しました。
同じ1600CCなのになぜ油温上昇に差があるんでしょうね。オイルクーラーも交換されたそうですが、ボアアップだとエンジンの基本設計上、オイルが回る量が足りなくなる(1200CCの設計に比べて)とかがあるんでしょうかね。メキはインジェクションなのでキャブと違って混合比の設定を厳密にできる分、発熱量も少ないのかな。オイルフィルターもあるし。オイルサンプキットの増設は油温低下にどれくらい効果があるのでしょう。いずれにせよ私も、しばらく油温に注意してみようと思います。

kafさん

私の、あるプランとはリアデッキリッドをスリット無しに取り替えることです。小心者の私は、洗車の時とか雨の日とかにあのスリットから水が入るのがどうにも気になるのです。実際は、大して入らないのですが精神衛生上良くない。かといって例の黒いカバーは嫌いなのです。たまたまオークションで程度の良いスタンダードのスリット無しを見つけ、入手しました。ただ、心配なのはオーバーヒート。そこで油温を計ってみたくなった訳です。take3さんの逆ですね(笑

投稿: SKYDOG | 2010年8月24日 (火) 21時30分

オーバーヒートが気になるのでしたら、ポルシェ方式ですよね。

オイル容量を上げる。オイルクーラーをつける。

昔、乗っていた964は、10リットルほどのオイル容量で、左フェンダーのヘッドライト下にオイルクーラーが付いてました。
オイルクーラーを前まで伸ばして、2リットル位の大きめのクーラーをつければ、合計で6リットル位のオイル容量になりそうですね。オイルフィルターのところにアダプターをかまして、バイメタル式をかませば、燃費も落ちないかと。

投稿: おむすび | 2010年8月24日 (火) 22時18分

AutoMeterを使われるなら、
3348-Mは手に入りませんでしたか。

投稿: 最終型 | 2010年8月25日 (水) 11時21分

SKYDOGさん

私の、あるプランとはリアデッキリッドをスリット無しに取り替えることですの件

ワーゲン屋さん曰く
高速の巡航運転でなければスリット無くても油温OKとの事です
リアフードをすべて閉めずに少し開ける工夫が必要のようです

1200ccだとスリットなくてもOK
排気量が上がるにつれて純正でもスリットが必要になったのではないでしょうか

一度スリット無し取り付けて様子をみるのがよいですね

PS リアフードの塗装代が結構高く私の場合はスリット化未だに完結しておりません

投稿: | 2010年8月25日 (水) 21時00分

3348Mは摂氏表示タイプですね。
ワーゲン屋さん関係で探したのですが、なかったですね。
100℃あたりまでが大きく表示されているものが良かったので華氏表示でしたが2542にしました。

皆さん、温度関係の情報提供ありがとうございます。デッキリッドを少し開けるためのパーツは売り切れのようで、もし必要なら自作しかないかなと思ってます。

塗装代は私も3万円+アルファ(錆の程度など)と提示されて、ちょっとなと。ならば自分でスプレーするかなと考えているこのごろです。でも、白と言っても微妙に違うんですよね。しばらく、駐車場に行ったら白色の車に横付けして、近い車種のスプレーを買って試してみようと思います。その時は、また報告します。でも、いつになることやら。

投稿: SKYDOG | 2010年8月27日 (金) 00時04分

SKYDOGさん

<<デッキリッドを少し開けるためのパーツは売り切れのようで、もし必要なら自作しかないかなと思ってます。

パーツMTファクトリーで発売してましたね

鍵がかからなくて良かったら
サランラップの芯の外側をガムテープでまいて補強して使ってます
(12~15cm)

投稿: | 2010年8月27日 (金) 22時27分

SKYDOGさん、どうもです。
なるほど、リアデッキリッドの変更ですか、
個人的には塗装の事が気になりました。
フロントの再塗装で5万と言われましたので
3万くらいは妥当なんでしょうね。

メキビーの白はCandy Whiteというヤツ
だと思います。
http://www.1600i.de/1600i-allgemein/uebersichten/MexicanBeetleBodyworkandInteriorColourCodes.htm
これはGOLFとかにも使われているヤツなので、
LB9A/B4 でいける気がしますが、
一応、買う際は色をご確認ください。

投稿: kaf | 2010年8月28日 (土) 09時17分

あれ、SYKDOGさんのは2000年式でしたっけ。
ということは、Campanella White Clearcoat (LR9A/R6)
かもしれません。
また、 Cool White Clearcoat (LA9B/B7)というのもあります。
いずれも国内で買えると思われます。

投稿: kaf | 2010年8月28日 (土) 09時27分

MTファクトリーですね。どうも売り切れのようです。デッキリッドロックを見ていたら、一つ手作りのアイデアが浮かびました。必要ならトライしてみようと思っています。出来れば鍵がかかるようにしたいですね。ところで、入手したスリット無しのデッキリッドからロックを外したんですが、磨いたらクロームメッキもピカピカでした。40年はたっているはずなのに、すごいですね。さすがドイツ製品という感じです。

kafさん
重ね重ね、情報ありがとうございます。うちのは00年9月の製造なのでモデルイヤーでいうと01年式になります。いずれにしてもCampanella Whiteのようですね。教えて君で申し訳ないですが、どうしたら入手できるのでしょうか。

投稿: SKYDOG | 2010年8月29日 (日) 23時28分

どうもです。
ttp://vwmaniacs.com/?pid=15063603
これはスプレーではなくて補修用ですね。
ttp://b4.myhome.cx/m/index.php?e=989
こちらの方は、Soft99のショップオーダーカラーでLR9Aのスプレーを発注されていますね。
2000円/300ml 位のようです。

そのあたりで買えるわけではないみたいですね。いい加減な情報流してすみませんでした。

投稿: kaf | 2010年8月29日 (日) 23時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/202304/36280966

この記事へのトラックバック一覧です: kafさんへ(SKYDOGより):

« 八月 | トップページ | 写真募集してます »